2010年7月23日金曜日

ボーマス楽しかったです!

ボーマスお疲れ様でした。荒川智則です!
猛暑の中、スペースにお越しくださった皆様本当にありがとうございました!

自分たちの作った漫画や曲が、誰かの手に渡る瞬間というものはやっぱり何度体験しても特別な感動があります。
今回はいままでで一番多くの人がCDや本を手に取ってくれて嬉しかったです。やっぱりボーマスに来る人はボーカロイドが本当に好きなんだなぁっと実感しました!

これからもボーマスにはどんどん参加していきたいです!

ありがとうございました!みなさまと再び会える日を楽しみにしております。

2010年7月18日日曜日

ボーマス13 A42 頒布物まとめ

KSKです!いよいよ明日です!スペース番号『A42』にてミクコスのやもさんと共にお待ちしておりますので是非遊びに来てください!(レッドブルなどの差し入れ大歓迎です)

おかのうえの頒布物まとめはこちら↓↓


・新刊
ミニアルバム「Run after the sky!!」 4曲入り/¥500
コピー本「Mikuca」 20ページ/¥300

・既刊
コンピレーションアルバム「Rebuild the path:Catalinaosy¥1500
東方アレンジCD「Bedroom on Shanghai Spring E.P」 2曲入り/¥200


そんな感じでよろしくお願いします!明日は都立産業貿易センター(浜松町館)でぼくとかんp!!


打ち上げ楽しみです!!!!!!!!!!

2010年7月15日木曜日

ボーマス新作CDのクロスフェードデモをうp!


↑↑ジャケットはこちら↑↑


ボーマスで頒布する新作ミニアルバム「Run after the sky!!」から2曲選んでクロスフェードデモを作りましたので聴いてください!
KSKとツマーによる各2曲ずつ、4曲入り¥500の予定です!







continuation of dream
作曲 ksk 作詞 荒川智則

雨上がりの月曜日
作詞 作曲 ツマー


continuation of dream」はニコニコ動画にPV付きで一曲丸々聴けます!

↓↓コメント&マイリスよろしくです↓↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11387459

2010年7月14日水曜日

ボーマス コピー本サンプル2

おかのうえでゴロゴロしたりアニメを見たりしているいぬもとと申します。
このたびコピー本でやもりさんと併せてマンガを描かせていただきました。
サンプルのっけますのでよろしかったらご覧なってくらはい!

2010年7月12日月曜日

ボーマス コピー本のサンプル1

はじめまして!おかのうえでイラスト・デザインなどをしています、やもりと申します。
今回は、THE VOC@LOiD M@STER 13で出すことになりましたコピー本のサンプルについての記事です。
コピー本は自分の4コマ漫画と、いぬもと先生による素晴らしい漫画を収録した一冊を予定しています!
自分は初めての同人誌ということで、至らぬ点も多々あるかと思いますが、どうか生暖かい目で見てやって下さいw

やもりの4コマ漫画サンプルです。
コンセプトは「ミク、はじめてのボーマス」です。


宜しくお願い致します!

2010年7月10日土曜日

ボーマスよろしくお願いします

 記憶の中、かすかに残る父のやさしい手のひら。まだ僕のことを覚えているだろうか?薄れていく記憶をたどるように少年は東京を目指す。

 憧れの街。両親に無理を言って受けさせてもらった東京の大学。受験日は今日。チャンスは一度だけ。自分だけを信じて女子高生は都会へと乗り込む。

 街から街へ、闇から闇へ。終われる日々の果て、男が最後に流れ着いた先は底の見えない闇を湛える大都会東京。

 女性一人のきままな旅。ボーナスをすべて注ぎ込み計画した海外旅行。逸る気持ちをなだめながら彼女は空港へと向かう。

 偶然始発に乗り合わせた縁もゆかりもない4人に訪れた不幸な事件と可笑しな出会い。時刻は午前450分。数奇な運命を乗せていま、列車が走り出す。


 なんてことが起こりそうな気配というものが始発にはある。太陽がまだ昇らない時間、人々人が寝静まっている街を走る抜ける列車はやはりどこか特別だ。

 

 電車は時間帯により色がある。毎日の繰り返し、倦怠感とため息を帯びた通勤ラッシュ。主婦たちが語らい、落ち着いた雰囲気に包まれた昼。うとうと舟を漕ぐ人が目立ち、どこかのんびりとした午後。そして、再び家路へと向かう人々で溢れる夜。

 始発の色は僕の中で無色だ。まばらな人影が色彩の濃度を薄め、眠気のためか言葉が交わされない車内は静けさに満ちている。乗客に統一感はなく、列車に乗る理由もおそらくばらばらだろう。

 しかし、それぞれが己が内に特別な色を抱えているのではないだろうか?

 夜明け前の列車はどこか非日常性を帯びているような気がしてならない。

 そんな場所に、ただ部活の朝練のためだけに早起きした女の子がいたらどうなるだろう?おそらくなんら特別なことは起こらず平凡な結果に終わるだろう。

 それでも、やはりどこか始発は特別なのだ。

 

  こんにちは。作詞、漫画原作担当の荒川智則です。VOC@LOiD M@STER13の新作は始発、女学生をテーマに作っています。今回は少し初音ミクと距離を取り、どこにでもいる普通の女の子をイメージして作詞しました。

 それでも漫画の方の主人公は描いているうちにどんどん頭がゆるい感じになっていき、一生懸命だけど不器用な、どこから見ても初音ミクとしか思えないキャラクターとなってしまいました。

 でもやっぱりミクはかわいいし最高だわ。これでいい!これで行こう!みなさん都産貿で会いましょう!!